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こんにちは!松江店の秦です
今回はダイヤモンド4Cの「クラリティー」について。
4C
ダイヤモンドを品質を評価する国際基準。
Cut(プロポーション)、Carat(重さ)、Color(色)、Clarity(透明度)
それぞれを評価していきます。
クラリティー
クラリティーとは、透明度になります。
ダイヤモンド全体を見てインクルージョンやブレミッシュの数・大きさ・位置などを
10倍ルーペや顕微鏡を使って6段階で評価をしていきます。
内部特徴=「インクルージョン」
外部特徴=「ブレミッシュ」
完全に不純物のないダイヤモンドはありませんが、それに近づくほど価値は高くなります!
多くのダイヤモンドは肉眼で内包物を見ることは困難になります。
内包物のでき方
ダイヤモンドは炭素から出来ていて、
炭素で出来ている物と言えば「黒鉛(こくえん)」がありますが、鉛筆の芯と
同じものなのです!!
最初、透明でキラキラしたダイヤモンドと鉛筆の芯が同じ炭素で出来ていると聞いて驚きましたΣ(・□・;)
そんなダイヤモンドは地下深く、高温高圧の場所で数億年、数十億年の時間をかけて作られます。
多くの場合ダイヤモンドが結晶化される際に内部に取り込んだ不純物です。
その誕生過程で、ヒビや曇りが生じたり、結びついている原子構造が歪んだりすると
内包物(インクルージョン)となります。
内包物が多いと輝きに影響を及ぼすこともあります。
ダイヤモンドは数十億年の奇跡
先程お伝えしたように、ダイヤモンドは数億年、数十億年とかけて作られたもの。
中に眠る内包物(インクルージョン)は、少なくとも数億年以上昔にダイヤモンド以外の物質が入って出来たものになります。
この世にふたつと同じ物がない、地球が長い年月をかけて作り出した奇跡のダイヤモンドになります。
「一生ものの婚約指輪だから、最高品質のものを」
「内包物がない、最高クラスの透明度のダイヤに、『まじりけのない、純粋な気持ち』を重ねて贈りたい」
そんな考え方も素敵ですね。
ご来店の際は、実際に内包物を顕微鏡で見ていただきながら選んでいただきます。
ダイヤモンドは人間と一緒で1つ1つ個性があります。
じっくり見比べながらたくさんあるダイヤモンドの中から彼女さんに想いを伝えるこだわりの1石に出会っていただけますよう
精一杯サポートさせていただきます!
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