スタッフブログ
こんにちは!ATSUTA米子店の松本です!
早速本日は、婚約指輪や結婚指輪のお手伝いをさせていただく中で、
「将来太るかもしれないですが、サイズ直しできますか?💦」
「年を重ねると指が太くなると聞きますが、サイズを変えることができますか?🤔」
というご質問をいただきます。
婚約指輪や結婚指輪は一生モノ。
買い替えのきかないものですので、サイズ直しができるかどうかは重要なポイントです。
結論:(一部のものを除き)サイズ直しは可能です!
ご安心ください😊
本日のブログでは、
○「サイズ直し」とは?
○サイズ直しの方法
○サイズ直しは縁起が悪い!?
という内容をお話してきます✨
○サイズ直しとは?
サイズ直しとは、指輪を切断してサイズの調整をすることです。
婚約指輪と結婚指輪は、人生の中で永く身に着ける一生モノ。
永く身に着けるなかで、体型の変化(太ったり痩せたり)や妊娠出産による号数の変化、ご病気による指の太さの変化などさまざまな要因で指のサイズが変わることがあります。
結婚という大事な瞬間から身に着け始めた婚約指輪や結婚指輪を永く愛用していただくために、体型の変化があった際には、サイズ直しをしながら身に着けていただくことをオススメしています。
○サイズ直しの方法
サイズ直しには2つの方法があります。
①指輪を切断してサイズ直し
指輪を身に着けたときに、指の腹側にくるところに切れ目を入れて、サイズを直します。
・大きくする場合…指輪を切断し、サイズアップ分の金属を付け足し、再度くっつける。
・小さくする場合…指輪を切断し、サイズダウン分の金属を減らして、再度くっつける。
ちなみに、サイズ1号につき1㎜ほど金属を付け足したり減らしたりを行います。
ただし、ブランドやデザインによってはサイズ直しができないものや、サイズ直しの上限があるものもございます。
詳しくはATSUTAスタッフにお尋ねください。
②サイズ交換
指輪の造りにより、上記のサイズ直しができないものがございます。
その場合は、新しい指輪との交換となります。
結婚当初から身に着けていた指輪は手元から無くなりますが、「新品になった!」とポジティブに捉えていただくと嬉しい気持ちになるかもしれません😌
〇サイズ直しは縁起が悪い!?
サイズ直しをする際に切断をするため「縁が切れる=円が切れる」と捉える考え方もあります。
確かに、指輪に切れ目を入れるので「縁が切れるんじゃないか…」と恐れる気持ちはわかります。
結婚4年目である僕は、今までに2回サイズ直しをしています。
2回とも体重が変わったため体型も変わり、サイズが合わなくなったのでサイズ直ししました。
指輪に切れ目を入れてサイズ直しをしましたが、決して奥さんとの縁は切れていません。
(むしろ深まっていると惚気させていただきます☺)
僕もサイズを直すときに「切れ目が入る」ということがチラっと頭をよぎりましたが、「サイズ直しをして身に着ける方が幸せ」と考えました。
サイズ直しで切れ目が入るからサイズ直しをしないと、指輪を着けない未来になります。
その時あなたのパートナーは、
「一人で指輪着けるのは寂しいな」
「あなたが着けないなら外そうかな」
そう考えるかもしれません。
サイズ直しをせず指輪を外し大切にしまっておくか、サイズを直して永く身に着け続けるか。
今後サイズを直す必要がある際には、ぜひお考えいただけたらと思います😌
おふたりが結婚を機に身に着け始めた婚約指輪と結婚指輪。
サイズ直しをしながら、おじいちゃんおばあちゃんになっても永く身に着けることをおすすめ致します😊
お選び頂いた指輪の中にはブランドやデザインによってはサイズ直しができないものや、サイズ直しの上限があるものもございます。
詳しくはATSUTAスタッフにお尋ねくださいませ。
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