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四季折々の色彩が織り成す移り変わりと、
夫婦として共に歩む人生の変遷。
初めて出会った瞬間、愛が芽生えた季節、
共に過ごした時が積み重なり、
二人の間にひとつの「四季色」が生まれていきます。
四季を通じて二人の関係を祝福し、
それぞれの色彩に象徴されるエピソード。
「iroiro」は指輪を通して四季色を表現し、
二人の物語を紡いでいきます。
ATSUTA松江店 取り扱い
全10色の金色
四季色とは
日本の四季に合わせて変わる自然の色合いを表現した伝統色。日本には、春夏秋冬の四季ごとに異なる自然の風景が広がり、それに応じた色彩が文化的・伝統的に大切にされてきました。それぞれの季節は独自の雰囲気や象徴的な色を持ち、桜の淡いピンクは春を、青葉の深緑は夏を、紅葉の赤や橙は秋を、雪の白や澄んだ空気のような青は冬を代表します。
「iroiro」では、金属の種類を「四季色」で表現し、全10色の中からお選びいただけます。

薄曇りの空のような青みを含んだ明るい灰色のこと。
江戸後期に流行した「鼠色」の一種で、うすく曇った天気のわずかに明るい空模様を見事に表現した「粋」な色。


日本人にとって古くから特別な花の色。
不変の美を誇る神秘的な紅色は、感動を与えるとともに、優しく寄り添ってくれるようです。


山吹の花のような鮮やかな赤みを帯びた黄色のこと。
山吹の花の色が黄金に似ていることから、別名「黄金色(こがねいろ)」とも呼ばれます。


銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色。
鼠色の系統のなかでは明るく、古くは錫色(すずいろ)とも呼ばれます。


撫子の花を思わせる、柔らかい紫が入った薄い赤色。
日本では女性の清楚さを表す際に「大和撫子」と表現しますが、まさにこの「撫子」を指します。


女郎花(おみなえし)とは、秋に咲く女郎花の花のような明るい緑みのある黄色。
「思い草」ともいわれて、 万葉集以来、多くの歌に詠まれました。


鮮やかな緋色が、陽の光を浴びて、少し褪めた色。
色褪せた色調は、温かみある古風さとモダンさがないまぜになり、魅力的に映ります。


雪の色をイメージ。
雪は青い光を多く放ち、決して純白ではなく、 ほのかに青みがかった色味が特徴です。


ほのかに温かい黄色は柔らかい印象の砥粉色(とのこいろ)。
砥粉は刀剣類を磨く際はもちろん、白木の化粧や漆器の下塗りに使われるなど、人肌に馴染みやすい色味としても使われていました。


少しずつ変化する夜明けの東の空のような、ほのかな黄赤色。
茜色が少し淡くなり霞みがかった感じが特徴で、夜明けの空の色を思わせる色です。

セミオーダーシステム
お二人だけの指輪を見つける
ストレートでシンプルなデザインを中心に、形状、幅、素材、仕上げ、石の留め方等、5つのステップからお互いのこだわりを組み合わせて、
おふたりだけの特別な結婚指輪選びをお楽しみいただけます。
Step1
形状を選ぶ
2種類の形からお選びいただけます。
ころんとした丸みのある甲丸
外側が平らな平打ち
Step2
指輪の幅を【2㎜~5㎜】の間から選ぶ
0.5㎜刻みでお選びいただけます。


Step3
リングの素材を選ぶ
好みに合わせて10色の四季色からお選びいただけます。
雪白(seppaku)
プラチナ950
空色鼠(soraironezu)
K18ブラックゴールド
桜(sakura)
K18コーラルゴールド
山吹(yamabuki)
K18イエローゴールド
銀鼠(ginnezu)
K18ホワイトゴールド
撫子(nadeshiko)
K18ピンクゴールド
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Step4
表面加工を選ぶ
6種類の方法からお選びいただけます。
鏡面
横サティーナ
ホーニング
ナイアガラ
アイスマット
槌目
Step5
ダイヤモンドのセッティングを選ぶ
ダイヤモンドの大きさや個数もお選びいただけます。

Step6
完成
シンプルながらに個性も感じることができて、幅広い価格帯でお作りできます。

(上)甲丸2㎜・雪白(プラチナ)・鏡面・ダイヤ1石
(下)甲丸2.5㎜・雪白(プラチナ)・鏡面

(左)平打ち3㎜・山吹色(イエローゴールド)・鏡面・ダイヤ1石
(右)平打ち2㎜・撫子(ピンクゴールド)・鏡面・ダイヤ1石

(上)甲丸4㎜・雪白(プラチナ)・鏡面
(下)甲丸3㎜・山吹(イエローゴールド)・鏡面・ダイヤ3石

(左)甲丸2,5㎜・雪白(プラチナ)・鏡面
(右)平打ち2㎜・雪白(プラチナ)・鏡面

(左)甲丸2.5㎜・空色鼠(ブラックゴールド)・ホーニング
(右)甲丸2.5㎜・山吹(イエローゴールド)・ナイアガラ

(上)甲丸2.5㎜・銀鼠(ホワイトゴールド)・アイスマット
(下)甲丸2.5㎜・撫子(ピンクゴールド)・鏡面

(左)甲丸2㎜・雪白(プラチナ)・鏡面・ダイヤ19石
(右)平打ち2,5㎜・雪白(プラチナ)・鏡面

(上)甲丸2.5㎜・東雲(オレンジゴールド)・鏡面
(下)甲丸2.5㎜・砥粉(シャンパンゴールド)・鏡面

(左)平甲丸2.5㎜・桜(コーラルゴールド)・槌目
(右)平甲丸2.5㎜・雪白(プラチナ)・槌目

(左)甲丸2.5㎜・女郎花(グリーンゴールド)・横サティーナ
(右)甲丸2.5㎜・緋褪(レッドゴールド)・鏡面
作りへのこだわり
伝統的な鍛造製法

鍛造製法(たんぞうせいほう)とは、古くから日本の刀剣や工具の製造に用いられてきた伝統的な金属加工技術の一つです。
結婚指輪を製作する方法としても、金属の強度と耐久性を最大限に引き出すことができる最適な製法です。
「iroiro」の指輪はすべて、この鍛造製法によって一つひとつ丁寧に作られています。
金属を高温で加熱し、プレスで圧力を加えることで金属の密度が高まり、指輪の表面が滑らかで、耐久性に優れたものに仕上がります。そのため、変形や傷に強く、日常使いにも安心です。
伝統的な手仕事による品質と特別感を兼ね備え、これからの結婚生活に支障をきたすことなく、安心してご愛用いただけます。
また、特殊技術により、購入後は【サイズ直し】にも対応可能です。





















