スタッフブログ
こんにちは福島です
先日ですが、次女の芽依さんが小学校に入学しました
お姉さんのゆあさんに比べて、少し甘えん坊なため心配ではありましたが、
名前を呼ばれた時の返事も大きな声で出来ており、本当に成長を感じる事が出来ました
今のところ楽しんで学校に行っているみたいなのでとりあえず一安心
これからの更なる成長が楽しみです友達100人出来るかな
さて、連日ですが本日もお客様のご紹介を
将司さん真美さん
お二人も4月から新生活の始まり、毎日楽しくお過ごしではないでしょうか
お二人はなんと高校の同級生で、学生時代からのお知り合い
社会人になってからの交際が始まったそうですが、
少女漫画好きの福島は交際までのストーリーを聞いて1人ニタニタしていましたね
そして、この度ATSUTAへご来店下さるまでにもエピソードが…
それは、真美さんがFacebookを見ていると先輩があるブランドをフォローしているのが目につき
ふと、その指輪を見てみると、その瞬間に 『コレ』 と一目惚れをされたそうです
まだ、将司さんとお付き合いをしていない頃から、その指輪を結婚指輪にするんだと決意をされていたそうです
真美さんが気になってくださった指輪いうのが 『 杢目金屋(もくめがねや) 』
四百年の歴史・・・【幻の技術】の結婚指輪。
二度と同じものは作れない世界に一つだけのリング。
日本の伝統工芸技術を用いて作るその指輪は、初めて見る方は皆驚かれます。
初めてご来店下さった際は、ご予約をして下さり杢目金屋を見に来てくださったことも存じ上げていましたが、
将司さんも真美さんもほとんど説明不要でしたね(笑)
杢目金愛とでも言いましょうかその愛は自分達を凌ぐのではないかというぐらいでした
そして、お二人でじっくりと悩みながら、形状、素材の組み合わせを決めていき、
今回分かち合いのセレモニーも行う事になりました
分かち合いのセレモニー
杢目金の指輪を作る際に、お二人の指輪が同じ組み合わせの場合に一本の板から作製が可能です。
その途中工程の板を最後お二人に分かち合って頂くことが可能になります
このような状態で一度届きます。
実は上の部分はまだくっついている状態なんです
誤って離れないかスタッフはヒヤヒヤの状態です
オーダーを受けてから、約一か月後にセレモニーにご来店頂きます。
指輪を取り出すのにドキドキのご様子
初めてのご対面
このお二人の笑顔が物語っていますね
まだくっついていますよ
この状態をしっかり確認した後は…。
セレモニースタート
グニグニ…
将司さんは様子を伺ってますね(笑)2人力合わせてなので、タイミングも重要です
もうすぐ出来そう…
パキッ
無事にセレモニーが終わりました
そして改めて、指輪をじっくりと観察
製作途中が見れる指輪も珍しいので、しっかり写真に収めて
この状態での記念撮影
しっかりとくっついていた後も残っていますね
別の角度から見ると…。
分かりますでしょうか木目模様がしっかりと繋がっています
紛れもなく一本の板から作られた証拠ですね
ここから、杢目金屋に一度送り、最終的な仕上げにかかります。
セレモニー後、およそ3週間後に完成となります
そして、完成したお二人の指輪がコチラ
杢目金屋(もくめがねや)
今回選ばれたデザインは 弓桜(ゆみざくら)
平打ち状態ではボリュームが出るので、スッキリと見せたいという方にはオススメのデザインです
女性だとダイヤモンドをセッティングされる方も多いのですが、
真美さんの木目を出したいという想いは流石でしたね
お二人からはこんなメッセージを頂きました
『 結婚が決まってから、結婚指輪はどんなものが良いのか考え始めました。
気になるブランドはあるものの、鳥取県内にその支店があるわけでもなく…
あきらめかけていたところ、ATSUTAさんで取り扱われていることを知り、
すぐにお店に来させれて頂きました。
福島さんにはすごく丁寧に説明して頂き、とってもステキな指輪ができました
受取りの時、自分の想い描いていた指輪が目の前にある感動で言葉が出てきませんでした
福島さん、私たちの指輪に対する想いをしっかりと受けとめて下さって、ありがとうございました 』
将司さん、真美さん素敵なメッセージをありがとうございました
可愛い愛犬のイラストまで
ここまで結婚指輪に対する想いを心から語って下さりとても嬉しかったです
また、指輪のご納品の際に反応がなかった事に対してとても不安になりましたが、
逆に感動してとの事を聞いて鳥肌がたってしまいましたね
これからの生活、お二人の想いが詰まった指輪と共に楽しんでお過ごしくださいね
また、リベンジ成功出来たら遊びに来てくださいね(笑)
最後に皆でパシャリ
楽しみに待ってますからね~
本日も松江店・米子店ともに~19:30まで営業しております。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております